カテゴリ
以前の記事
2008年 05月 2008年 03月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 フォロー中のブログ
お気に入り
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ふぃーっ。大晦日なので、車の大掃除をしてきました。
人生で初めて、ガソリンスタンドに設置してある洗車マシンを利用しました。 といっても、セルフサービスのモノだったので、コインを入れると10分間くらい、巨大な洗剤噴射ノズルと洗車ブラシが使い放題というもの。車はキレイになったけど、あんなに沢山の洗剤を無駄使いしてよいものかどうか・・・1年に一回くらい、お許しください^^; さて、こちらの大晦日は、いたって平和です。 まず、テレビ番組。 クリスマス後から、古~い映画が沢山テレビで放映されるようになりました。 昨日も、「千と千尋の神隠し」の英語吹き替え版を見ました。こっちの人って、なんで千尋が名前を取られちゃうと千(せん)と呼ばれるか意味不明なんだろうな~なんて思いながら。 他にも、Back to the furure part3, pretty woman(古っ!)なんてのを見ました。 こっちだと、年末年始のための撮り貯めた特番ってのは無いみたいですね。あと、紅白もK-1もありません。でも、ミリオネアはいつもどおりやってました。 あと、クリスマス後の1大イベントと言えば、ショッピング。 こちらでは、Boxing Saleと言われ、すごいディスカウントと、そのお陰ですっごい人出になります。 Buy 1 and Get 1 Free(1個買うともう1個タダ)なんて当たり前、店のモノ全部半額とか、普段買うのが馬鹿らしくなるくらい安くなります。 実はYorkの郊外にDesighner's Outletという、かなり大きなアウトレットショップがあるのですが、ここもすごい混み具合でした。 いつもは入口の真ん前に駐車できるくらいなのに、数百メートル離れた駐車場にもスペースが無いくらい混んでいて、びっくりしました。 私も幾つか買い物をし、(下着とか靴下とか、笑)さらにレジで根拠不明の10£割引とか半額割引をしてもらい、(店内掲示を見逃していただけか???)Boxing Saleを満喫しました。 さてさて、今年ももう暮れますね。 私は、みなさまより9時間遅れの年越しを過ごします。それでは、良いお年をお迎えくださいませ。 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-31 22:05
| 英国文化・歴史
ユーロが基軸通貨に成り代わる日も、そんなに遠くないのかもしれません。
田中 宇さんも記事(近づいてきたドル崩壊:12月26日配信記事)で主張されていますが、財政赤字と米国経済の衰退でドル暴落があり得ると警告しています。 ドルが基軸通貨でなくなることは、これ以上アメリカが米国債を発行して財政赤字と国際収支の赤字を埋め合わせることができなくなることを意味します。 日本と違って、米国債は世界中で(特に中国と日本の外貨準備という形で)買われていますが、基軸通貨でなくなればドルで外貨準備する必要もなく、ユーロや他の通貨に移していくことでしょう。中国などは、米国衰退となれば、積極的にドルを売りさばいて暴落を促す恐れすらあります。(日本はやらないでしょうが・・) いずれにせよ、米国債の需要が無くなれば、借金を続けることはできません。 (幸か不幸か、日本国債は国内で消化されていて、その需要は根強いため、借金を続けることができていますが。。) ドルが基軸通貨の座から降りることは、即ちアメリカの単独覇権が国際政治の場から消えることと同義です。戦後定着したレジームが大きく動き出そうとしているのかもしれません。 もっとも、↓の記事は紙幣流通量を現在の為替レートで金額換算したものなので、現在の超ユーロ高(1ユーロ=157円。この1年で17円上昇)を反映したものであることに注意が必要です。 【ベルリン=菅野幹雄】2002年に現金流通が始まった欧州単一通貨ユーロの紙幣流通量(ドル換算の価値)が、ちょうど5年の節目となる06年末で米ドル紙幣の流通量を追い抜くことが確実となった。ユーロ現金の利用が域内外で一貫して増え、ユーロ高も作用して最強の座が逆転した。 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-30 20:26
| 世界のニュース・日本のニュース
先日の旅のフライトに関し、おおもとの航空会社VLMに対し、ダメモトでホテル代の請求をしてみました。 VLMはベルギーの会社で、ヨーロッパ路線を主に手がけているみたいですね。(そんなことも知らずに予約してたんかいって感じですが^^;) 請求する気持ちになったのは、BA(英国航空)はホテル代を支給していたと新聞で読んで知ったことと、(↓にも書きましたが、)VLMの再予約の不手際のお陰で乗れるはずだったフライトに乗れず、ホテル宿泊を余儀なくされたと考えられるためです。 倫敦(←ロンドンの変換ボタンを押したらこれが出たのでそのままにします。何か夏目漱石を思い起こさせます)の濃霧というのは「天災」だとしても、予約の不手際は「人災」ですからね。 というわけで、送った請求メールは↓です。さて、どんな反応が返ってくるか。 ちなみに、別に裁判までして争おうなんて考えていません。返してもらえなければきっぱり諦めます。 --- Complaint Due to the cancellation of the flight VG0221, I flew back to LHR (instead of LCY) by BA443, which also delayed to depart at 24:00 on 22th. It made me to stay at a hotel near the LHR on the day as there was no train going back to York any more. I wonder if you could pay me the hotel expenses of XXX pounds. I am keeping the receipt for the expense. For further information, after the cancellation of the VG0221, I rebooked VG233 and it was cancelled again, then VLM desk offered another flight KL1027. It kicked out me the very before the departure due to the full bookings(!). Then finally KLM offered BA443. Actually KLM manager explained me that VLM desk didn't confirm the alternative flight of KL1027 to the KLM side, which caused the misbooking of KL1027 and therefore kicking out. If I could catch the KL1027, I could have gone back to York instead of staying a night at a hotel near the LHR. That's why I am asking for the compensation. I am looking for hearing early response from you. Thank you. 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-28 22:01
| 旅行
![]() アムステルダムの旅を飾るお気に入りの一枚です。 ゴッホ美術館の展示を見終わってshopに入ったところ、ちょうどキレイな夕暮れを外に発見。外に出る時間もなかったのでshopの中から撮りました。 右の中段にひまわりの絵、左上に花咲くアーモンドの枝の絵が見えますね。 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-26 21:58
| 旅行
とりいそぎ、帰国報告。(Yorkへの。)
アムステルダムの旅は順調でとても楽しかったですが、帰国便で大変な目に遭いました。 ①予定していた12月22日朝10:05のアムス→ロンドンシティエアポートへの便(VLMという航空会社)は、「ロンドン上空の濃霧」によりキャンセル。 ②今日はもう飛ぶ便は無いなどの未確認情報に惑わされつつも、VLMの午後の便に振り替えてもらって、これで帰れると思って機内に乗り込む途中、出発直前に延期の決定。パイロットがタラップの途中まで行ったのに引き返すのを乗員全員が目撃しました。30分後、さらにこの便もキャンセル。この時点で16:00。 ③VLMの便はもう飛ばないのでKLM(オランダ王立航空)のロンドンヒースローへの便に振り替え、18:50の便を待つ。例によって出発延期で19:45になり、さらに20:30と伸び伸びになる。この間、搭乗ゲートでじっと待つ。 搭乗直前、「この便は満員」ということで振り替え組は乗れないことは判明。KLMの判断で、この後21:15に出発するBA(英国航空)のヒースロー行きの便に振り替えてもらうことに。別に航空会社なんてどこでもいいです。 荷物はチェックイン済みなので取り戻せず、一足先にヒースローへ。これが更にトラブルの元に。。 ④21:15発予定のBA(英国航空)便。例によって出発延期が続き、21:45への延期が22:30になり、23:00になり、最終的に出発したのは24:00。本当に搭乗する安心できませんでした。 ちなみにKLMからBAへの振り替えでチェックインをやり直す時間がなく、BAの搭乗ゲートで手書きの搭乗券を発行(というか係員がボールペンで記入)。手書きの搭乗券なんて初めて見ました。 ロンドンへ着けても、もうヨークへ帰る電車は無いので、ヒースロー周辺のホテル泊を決意。(VLMが払ってくれるといいなぁと淡い期待。) 24:00オランダ時刻に出発してロンドンヒースロー着がイギリス時刻の24:30。(時差がマイナス1時間) ⑤荷物の回収をして早くホテルで休憩したい。疲れで頭痛がしてきた。ところが、1時間待ち、2時間待っても荷物が出てこない。みんな疲れてそのへんに座り込んでいる。やっぱり荷物と本人が別の便で帰ったのが問題かも。(別に本人がそうしたくてしたわけではないのですが。) 02:30まで待っても出てこないので回収をあきらめ、翌日戻ってくることにして、baggage claimをしてタクシーで近所のホテルへ。到着して03:00過ぎ。バタンキューで翌日11:00まで爆睡。 ⑥翌日。昼食を取って15:00頃再びヒースローへバッグ探しの「旅」(笑)へ。空港でKLMの係員と話したところ、「ここにあるよ~」とのことで小躍りしながら回収完了♪ その後、地下鉄→電車→タクシーと乗り継ぎ、20:00頃、無事Yorkへと到着しました! アムスの旅の報告は後日。気づいたらもうクリスマスイブですね。 それでは、おやすみなさい。Wish your Merry Chiristmas & Happy New Year!! 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-24 05:46
| 旅行
レポート提出完了。
あと、車は近所の修理屋にもっていったところ、あっさり1日で修理されてきました。 イギリスらしくない迅速な対応!!(笑) 車底のドレインが詰まっていたということらしいです。 修理代、58ポンドなり。 日産プリメーラ10年ものですが、まだまだ大事に使います。 1月11日に5,000wordsのエッセイ提出が控えていますが、とりあえずそのことは一切忘れて(何も持って行きません!)旅立つことにします。 ロンドン→アムステルダムへ。アムスは地球の歩き方もるるぶも持っていないので、行き当たりばったりの旅です。 次の更新は12月23日の予定です。 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-16 17:22
| 旅行
うーん、↓これはすごい。米ドル暴落説がささやかれるのもわかるような気はします。やっぱり戦争はお金がかかるのですね。
とはいうものの、日本の借金だって馬鹿にならないくらい多い。(GDPの1.8倍=800兆円=約6。7兆ドル。)何とかしないといけませんね。 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-15 09:38
| 世界のニュース・日本のニュース
しばらく更新が滞ってしまいました。何かあったのではないかとご心配なさってくれた方、ありがとうございました。
別にどうもしていませんが、師走なせいかやることが非常に多く、結構忙しい毎日を送っていました。 移民政策のレポートは、800words×2だったので文字数はすぐに埋まったのですが、executive summaryっぽく簡潔にまとめるのと、関連するデータをきちんと引っ張ってくるということをコツコツとやる必要があります。完成度をどこまで高めるかという自分との闘いですね。今日のうちに仕上げ、明日提出の予定です。 授業は昨日のPolicy analysisのゼミを最後に終了。授業が進むにつれて、教授の求める予習のレベルが上がってきたので、この授業は、毎週かなりReadingに時間をとられました。 さて、課題のメドがつく前に(笑)、12月なので恒例の旅行計画を立てました。 12月16日(って今週土曜日ですが)にロンドンの昨年の南アフリカ人クラスメイトを訪ねて一泊。National Theatreでファウストの劇を見てきます。 次の日、London City AirportからAmsterdam(アムステルダム、オランダ)に飛んで一週間楽しんできます。 ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家、レンブラントの家、と美術館めぐりになりそうです。 Yorkに戻るのは22日です。 昨年はユーロスターでパリまで行きましたが、今回は憧れの(?)格安航空にて。Lastminute.comを使って非常に安く予約ができました。日本にいれば海外旅行を一週間前に予約するなんてまず考えられないので、とても便利です。 結構納得できないのが、YorkからLondonに行く電車賃の方が、LondonからAmsterdamまでの飛行機代より高いってこと。まあ確かにYork->Londonは2時間半で、London->Amsterdamは1時間なんですが。 格安の航空会社をホメるべきか、イギリスの鉄道会社を非難するべきか・・・悩ましいところです(笑) あと、車にちょっとしたトラブル発生。どこからか水が浸入して、雨の後などに左の後部座席の足元に水がたまってしまいます。走行には支障はないのですがかなりuncomfortableです。 ご経験のある奇特な方(笑)、アドバイスをお願いいたします。 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-13 22:47
今学期も終わりに近づき、課題に追われている学生が多いようです。
私もその一人ですが、今やっているのが、英国の移民政策に関するレポート。 この課題は、Graduate Research Methodという、大学院レベルのアカデミックなリサーチスキルを学ぶための授業で課されているもの。 そのため、移民政策に関する世論調査や移民の数、分布などのデータを分析し、そのデータから読み取れること、逆に読み取れないこと、データに足りないものなどを指摘する必要があります。 イギリスは旧植民地のインド、パキスタン、香港、南アフリカ、西インド諸島などからの移民が多く、実際彼等がイギリス経済の一部を支えているという一面があります。(旧植民地=Common wealthの人は、イギリス滞在権や国籍を取得しやすい状況にあるため)最近では、12人に1人のイギリス人(=イギリス国籍保有者)は、海外生まれだそうです。 一方で不法労働などの不正入国も後を絶たず、移民政策はかなり難しい舵取りを求められます。実際、移民に一定の英語力を義務付けたりなどと、様々な試みが始まっています。 ヨークでは移民はほとんど見かけませんが、例えばブラッドフォードはパキスタン人とカレー屋さんの町として有名です。ロンドンもかなり多国籍になっています。ケンブリッジも多国籍でしたが、これは留学生が多いからであって、他の街とはちょっと違いますね。 レポートの課題設定はちょっと凝っていて、 1.国会議員宛に、移民の状況と世論調査に関するサマリーを作成する 2.その国会議員が地元の新聞に寄稿するという設定で、移民政策に関する投稿用のドラフトを作成する というものになっています。締め切りは来週金曜日。800 words eachです。 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-08 18:09
| 公共政策学
ポンド高が止まりません。
確か、私が渡英した頃は200円くらいだった気がするのですが、最近は227-229円だそうです。 イギリス経済は好調のようで、住宅価格も上がり続けています。実際、家賃は1年で5%~10%も上昇するという日本では考えられない状況。 留学生にとっては、円をポンドに換えたくても換えられないジレンマに陥ります。待ってれば下がる保証もないですしね~ 英ポンド高加速、92年9月以来の高値(日経新聞) 外国為替市場で英ポンド高が加速している。前週末1日のロンドン市場でポンドは対ドルで1ポンド=1.98ドル台に乗せ、前日に続き92年9月以来の高値を更新した。1週間で2%強上昇し、年初と比べ14%高くなった。外為市場では「1ポンド=2ドルの大台も視野に入った」(大手英銀)との声が多い。 私は1年前に両替したポンドを大事に使って生きています^^; 人気blogランキングへ ▲
by oldyorker
| 2006-12-06 06:21
| 世界のニュース・日本のニュース
|
ファン申請 |
||