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私は昨年のCambridgeMBAのクラスではほとんど発言していませんでした。 ところが、Yorkの今のコースでは、積極的に発言しているし、そのように心がけています。 昨年は、まだまだ英語で話すということに大きな抵抗がありました。 特に、MBAのクラスメイトには英語の問題など全くない人が多く、さらにレクチャーは50人が参加する大きな教室で行われるので、発言には大きな勇気が必要でした。(もちろん、グループワークやプロジェクトではそれなりにコミュニケートしていましたが、レクチャーではほとんど沈黙を保っていました) Yorkの今のコースは全体でも25人しかおらず、さらにゼミともなれば半分の10人強のメンバーです。それに、ネイティブがイギリス人の2人以外おらず、ほとんどの生徒はインターナショナルのため、当然英語は第二言語です。 そのため、どの生徒もややゆっくりめのペースで話すし、多少の英語ミスは、みんなそれなりに抱えているので、許されます。 もうひとつの要因は、(実感としてはあまり大きくないのですが、)私の英語力が多少なりとも1年で上達したということなのでしょう。 というと、流暢な話す力がついたとか、ボキャブラリーが増えたとかいうことをイメージされるかもしれませんので、誤解のないように言っておくと(笑)、あくまで、意思疎通ができればそれでいいやと思える度胸というか、開き直りを身につけた、という方が正しい気がします。 こういう点からすると、語学というものは、多分にメンタルなものなのだと感じます。 ただ、以前は発言する前に英語文を組み立てるのに時間がかかっていたのですが、最近はそれがあまり考えずに出てくるようになってきた、という実感はあります。(日本語を英語に翻訳してるわけではありませんが、だからといっていきなり英語が口からあふれてくるわけではなく、言いたいことを組み立てる時間がかかる、ということです。) リスニングに関しては、概ねオフィシャルな英語、例えばBBCニュースとか授業の講師が説明する内容などは、ほぼ問題なく理解できるようになってきたので、今後は、テレビのバラエティ番組で話されるインフォーマルな英語や映画の英語、イギリス人の若い人の話す現代英語のような聞き取りができるようになることが、当面の目標です。 人気blogランキングへ
by oldyorker
| 2006-11-04 23:09
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